「webマーケティングはやめとけ」の真相と言われる人の特徴3つ

こんにちは。転職中のwebマーケター、ティーです。

突然ですが、皆さんは、

「Webマーケティングへの転職はやめとけ。」
「Webマーケティングは将来性がない。今が過渡期だ。」
「激務で給料は安いよ。」

などと言われたことはありませんか? 

結論、「webマーケティングやめとけ」と言われて「転職やめとこう…」と思う人は向いていないかもしれません。

なぜならwebマーケティングは情報収集しながら、正しい選択肢を自分で判断することが求められる職種だからです。

数人の発言を真に受けて、それを正しいと判断してしまう方は、webマーケティング転職後も苦労することが多いかもしれません。

今回は「webマーケティングやめとけ」の真相に迫っていきたいと思います。

「Webマーケティングはやめとけ」と言われる理由

webマーケティングをやめとけと言われる理由は以下の4つです。

1.流行や廃れが幾度となくやってくる。
2.仕事内容によっては激務になりがち。
3.仕事内容によっては給料が上がりにくい。
4.求められるスキルが多様化している。

求人サイトではweb業界の転職情報はよく目にします。

wantedlyでも「webマーケター募集!未経験OK!」という求人をよく見かけますが、その会社のブログを読んでいると「キラキラしている」と思うこともありますね。

魅力的に感じるweb業界ですが、色々と調べていると「webマーケティング やめとけ」というキーワードをよく目にします。

それらの原因となっている要素を一つずつみていきましょう。

流行や廃れが交互にやってくる

webマーケティングは新しいトレンドが次々とやってきます。それに伴い、「〇〇の手法は終わった」とこれまで注目されていた既存のマーケティング手法が下火になるなどといったこともあります。

そのため、ある領域のテクニックや知識だけに依存しすぎると、市場価値が落ちるリスクとなる可能性もあります。

社会の変化や時代の流れを見ながら「今市場から求められていることはなにか」と常に注視する必要があります。

そのため「このスキルを持っていたら安泰」ということは一切ありません。これはプログラマーでも同じことが言えるかもしれませんね。

自分もこの業界で働いていて「今の仕事が10年後20年後に存在しているのか」と疑問に思うことがあります。しかし裏を返せば変化が激しい環境に身を置くことで、柔軟性も身につけられることも事実です。

webマーケティングはしんどい

仕事内容や個人の仕事の方法にもよりますが、webマーケティング領域は激務である傾向にあります。

以下の2つの記事でも書いていますが、webマーケティング領域は一人当たりの仕事が多くなりがちです。「webマーケティングって結局何しているかわからない」と思うのは、業務の種類の多さにあると思います。

クリエイティブを制作・編集するだけでなく、ターゲティングの選定や分析業務、レポート作成などもwebマーケティングの仕事になってきます。

また先ほど触れたように、新しい技術などがどんどん入ってくる中で、学習しながら仕事量をこなしていく必要があるため、結果として激務になります。慣れてくると効率的に働くことはできますが、それまでは激務になる可能性があるという覚悟を持っていれば転職後のギャップも少なくなると思います。

仕事内容によっては給料が上がらない

給料の高低を決めるのは、もちろん経験やスキルもそうですが、会社や事業の構造による問題がほとんどです。

私たち
私たち

「知識やスキルはあるのに、なんであの人は給料低いんだろう。」

と思うようなことも多々あります。

僕が過去に勤めていた事業会社で言われたのは「君はね、本当は年収600万円くらいのスキルや経験がある。でもこの会社にその予算がないんだ。ごめんね」って言われました。

例えば事業会社の場合は、マーケターの給料はその事業の利益から発生するわけなので、利益率の低いプロダクトだとどうしても給料をあげにくい構造が生まれます。

また広告代理店などは、クライアントの広告予算の20%ほどをマージンとしていただくため、自分の給料を上げていくためには大型クライアントを担当するか、または多くのクライアントを同時に持つ必要があります。

ただ、クライアントを同時に多くもつと働き方にも影響をもたらすことはいうまでもありません。

給料を上げるためには、スキル知識があるということは大前提として、「どの業界、どの事業モデルのwebマーケターとして活躍するか」という見極めが大事になります。

その点、給料はそこそこでいい、とりあえず経験を求む。という方は選択肢が広がりやすいですね。

求められるスキル・知識が増え続ける

この業界に入って「トレンドよ、じっとしてくれ。」と何回思ったことでしょう…。常にwebマーケティング領域は変わり続けています。

例えばwebマーケターなら誰もで使っているであろうgoogle analyticsでは、新しい指標が加わったり、広告の管理画面も何度もアップデートされています。

こうした細かい部分もありますが、他にも個人情報に関する新しい法律の影響で、webマーケティング全体に影響が及ぼすといったことも多々あるわけです。

「昨日の常識は明日の非常識」、これがwebマーケティングで覚悟するべきポイントになります。

「Webマーケティングはやめとけ」といわれる人の特徴

さてここまでwebマーケティングのやめとけと言われる背景を見てきましたが、ここまで話すと「なるほど。確かに私、向いてないかも。」と思われた方も何人かいらっしゃるかもしれません。

webマーケティングに向いていない人の特徴を大まかに見ていきましょう。

-新しいことが苦手
-独学ができない
-細かい数字の分析業務が苦手

新しいことが苦手

新しいことを始めたり、新しいことをやらされたりするのが苦手という方は難しいでしょう。これは断言できます。

web業界では新しい手法が必要になっても、上司が丁寧に教えてくれるわけではないのです。

IT業界ではトレンドや手法が変われば、上司も部下もあなたも、みんな「よーいドン!」で新しいトレンドに向き合わなければいけません。

もちろん経験が生きる場合もありますが、それでもあなたの上司は全てを理解しているとは限りません。ずっと同じやり方でやっていきたいという方は、webマーケティング領域への転職は難しいかもしれません。

独学ができない

先ほどの部分にもつながりますが、webマーケティングの仕事にはとにかく正解がないのです。

「2022年から個人情報の法律変わりまーす!web広告で〇〇やっちゃダメね」となっても、「では実際にどう対応すればいいのか」「どういう施策が効果的になるのか」ということは自分で考えなくてはいけません。

ネットで検索、人から聞く、自分でお金を払って本を読んだり、セミナーに参加するなど、とにかく自分で情報を勝ち取りにいくことが求められます。

僕は情報収集にお金を使うことに躊躇しません。無料で公開されている情報には限界があるからです。隙間時間を使って情報収集する、勉強するという習慣が求められます。

細かい数値分析が苦手

僕

僕はマーケティング戦略をやりたい!!!
なんで細かい数値の分析やレポートを出さないといけないんだ。。。

という気持ちもわかります。しかし、数字から状況を読めない方は戦略立案などは任せられることはないと思います。数字を用いて説明するスキルはwebマーケティングにおいて必須といえます。

webマーケティングで数字を使っていない方はあまり見たことがないですね。何かコンテンツを作るにしても、作った後の結果を報告するにしても、必ず数字が付いてきます。

その数字にどんな意味があるのかを説明するスキルと考え方が重要になります。

【後悔しない】避けたほうがいいと思う会社の特徴3つ

ここまで読み進めた方は「私はまだ…向いている可能性がある!」と信じてやってきた方ですね。

ここでは「こういう会社は避けたほうがいい」と思うポイントを書いていきます。こちらは個人的な感想も含まれていますので、ご了承ください。

自分は会社を選ぶ際、仕事内容、社風以外に、その会社が持つ強み(競合優位性)、事業モデル(収益構造)なども見ています。

強みが曖昧

強みが曖昧の会社はどうしても不安になります。笑 強みは何でもいいんです。〇〇領域ではNo1シェアとか、SEOマーケティングではこの会社がトップとか、どの部分に突出しているのかはよく見ます。

オールマイティな会社だと、結局どのスキルも中途半端になってしまうんじゃないかと考えているためです。オールマイティな会社だとしても、どれだけのスペシャリストが在籍しているのかなども一応聞きます。

ただ未経験ばかり募集しており、それに加えて会社に強みがないと、まずその会社の選考には行きません。未経験者募集の入社ハードルは低くなるかもしれませんが、入社してからどれくらいの経験や知識が得られるのかが不確定のためです。

利益率や単価が低い会社

支援会社への転職の場合

支援会社に寄った話になりますが、クライアントから請け負う予算の下限が低い会社は「やばいな」って思います。そういう求人は「みなし残業が80時間」とか実は有期雇用だったり、芳ばしい香りがします。「給料は別にこだわってない。大事なのは経験の数よ、数。」という方はいいかもしれませんが、ある程度健康的に働きたい方は、事業が収益を上げる構造を理解し、自分の給料はどこから支払われているのかも考えましょう。

事業会社の場合

サービスの利益率が低い場合、そもそもマーケティング予算がどこから出るのかといった問題があります。上場していたり、資金調達している企業は潤沢なマーケティング予算がある場合もありますが、自転車操業の場合、サービスに投下するマーケティング予算が限られてきます。

それでも「月にXX件、問い合わせ生み出して」という無茶なオーダーも飛んでくることもあります。その逆境が人を成長させることもありますが、それは全員ができるわけでもありません。成果が出ないともちろん自分の給料も上がらないわけですから、マーケティングの予算やマーケティングについての考え方も聴くといいかもしれません。

営業力の強い会社(事業会社の場合)

これは経験談ですが、営業が強い会社はやりにくいです。営業力で会社は回っているという考え方があるため、基本的にマーケターの立場が弱くなる傾向があります。

一方、マーケターは1人でできる仕事は限られています。自分のマーケティング施策が売上に貢献しているかのデータを取るためには、営業の方にもデータ入力や集計作業を依頼しなければいけません。

そういうときに営業の力が強いと聞き入れてくれなかったり、連携が難航することはざらにあります。そういう状況に燃える方はいいですが、そうではない方はマーケティング部署の立ち位置についても確認しておきましょう。

最後に:Webマーケターを経験していれば選択肢は広がる。

結局、webマーケティングを経験した後のキャリアは広いです。

そのまま転職するのもよし、副業で友人の手伝いをしたり、自分でブログを立ち上げてみるのもよし、自分で独立するのもよし、あらゆる選択肢を選ぶことができます。

例えばSEOをやっていると、実はyoutubeでもそのスキルをいかせたりするわけです。

僕もテストで作った動画を撮影して公開したら、登録者数がほとんどいなくても7000回も視聴されました。それも「こういうトピックが需要があり、動画タイトルにはこのキーワードを含めて…」と戦略的にやった結果です。

また自分がOEMで作ったブランドもフォロワーが0の状態で2ヶ月で30個売りました。それもEC内のSEOを最適化しました。

このようにwebマーケティングで得られたスキルは多くの場所でも発揮できるので、僕は「webマーケティングやめとけ」なんていえません。笑

もし「やめとけ」と言われた場合は、その人の発言の背景もじっくり考えてみるといいかもしれませんね。

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