web広告運用の仕事内容|やりがいや適性、将来性について

こんにちは。現在転職活動中のwebマーケター、ティーです。

webマーケティング領域に転職をお考え中のみなさんは、

みなさん
みなさん

今後はデジタルの時代、web広告業界も気になる…
でも難しくて辛いイメージがあるし、いまいち何してるかわからないんだよな。

と興味を持ちながらも、どのようにweb広告業界のキャリアを歩むべきか迷っているかと思います。

結論、web広告運用の仕事は辛いし、泥臭いです。 

広告運用の仕事では、覚えるべき単語が多すぎて泣きそうになります。多分泣いている人もいます。

ただ慣れてくると広告運用に対してやりがいなども感じてくることも事実ですし、それらのスキルを使って独立する人も少なくありません。

今回はweb広告運用の仕事内容や、やりがい、将来性などについて考えていきたいと思います。

Web広告の仕事内容について

web広告運用担当者の仕事は大きく、

  • 企画
  • 入稿
  • 分析
  • 改善

に分けられます。

企画

企業の戦略に基づき、広告出稿の方針などを策定していきます。具体的には広告に投下する予算を決めて、配信スケジュールや広告を出稿する媒体などを決めていきます。

例えば「facebookのディスプレイ広告に100万円使って、リスティング広告には500万円使う」といった具合に決めていきます。

ただ広告の種類によって、注意するべきポイントが異なります。そのため、各媒体の特徴について学習する必要があり、また管理画面はいつも同じというわけではなく、常にアップデートされているので、変化に柔軟に対応していくスキルも求められます。

また広告運用を企画する際に、成果を振り返るための目的や目標を定義する必要があります。この目標設計などを適当にやってしまうと、予算の無駄遣いになったり、何が良かったのか振り返ることもできません。

入稿

広告の目的と目標、狙うべきターゲットや訴求するポイント、広告文などが準備した後は、入稿作業に移ります。入稿作業は意外と簡単で、やり方を一度覚えれば、自分で回せるようになります。

分析

入稿した後は分析作業に移ります。google analyticsなどの分析ツールを使いながら、期待している数字を獲得できているかをチェックしていきます。

また、この分析業務においても、覚えるべき指標があります。IMP、Click、CTR、CPA、CVR、CPCなど、様々な指標があり、それぞれの意味を理解する必要があります。

これらの指標を理解しないままでは、何が悪かったのかを振り返ることができません。最初は覚えることも多いですが、最終的には慣れてきて、普通に会話で使うようにもなります。

改善

分析した後は、施策の何が悪かったのか、良かったのかを見極め、改善していきます。

訴求ポイント、クリエイティブ、ターゲティング、ランディングページなど、どのプロセスで問題が起きているのかをしっかりと見極め改善に落とし込んでいきます。

小さな改善でも成果が数倍になることもあるので、分析と改善の業務は広告運用にとって重要な作業になります。

個人的なケースでは、広告の反応は良かったものの、コンバージョンに至らないケースがありました。

グラフィックや訴求分は問題ないが、なぜコンバージョンが生まれなかったのか。それは圧倒的に魅力のないランディングページに問題があったのですが、LPをリニューアルした結果、商談数が数倍に増えたこともありました。

小さな改善が大きな成果につながってくるので、行動の振り返りはweb広告運用者の必須の仕事といえます。

Web広告担当者への道は「広告代理店」と「インハウスマーケター」が王道

web広告担当者になるための方法は、

-広告代理店
-インハウスマーケター

が主な選択肢になってきます。これは前回書いたSEOマーケターのキャリアパスとしても同じことが言えますね。

広告代理店としてのキャリア:

web広告代理店で有名な企業といえば、

-サイバーエージェント
-オプト
-セプテーニ

などがよく聞く会社名だと思います。

またこれらの企業の中にも多くのグループがあり、未経験者を募集している求人も中にはあります。大手のweb広告代理店で広告運用の経験を積めると、その後のキャリアにも良い影響を与えると思うので、子会社などの求人もチェックすると良いでしょう。

現在、転職するために情報収集中ですが、親会社は「経験者のみ募集」としていても、子会社は未経験募集ということもありました。また大手にこだわりがないという方は、広告運用の経験を積むという観点からベンチャー企業という選択もいいかもしれません。

インハウスのweb広告運用者としてのキャリア

またインハウスマーケターとして活躍する道もあります。

新規事業を頻繁に立ち上げている企業やベンチャー企業などは経験の有無を問わない求人を出していることもよくあります。

また、現在事業会社に所属していて、社内異動しやすい環境であれば、広告運用をしている部署またはチームに移動してみるのも、一つの手かもしれません。

僕が所属しているベンチャー企業では、「広告運用をやりたい」といえば、ほぼ100%希望が通ると思います。もちろんしっかりと成果を出していることも重要ですが、社内での異動は転職よりもハードルが低い場合があるので、そういった選択肢も視野に入れておくといいかもしれません。

web広告運用に向いている人の特徴は?

web広告運用の仕事は覚えることがたくさんあり、また成果を出すためにも分析・改善が求められる仕事でもあります。そのため、以下のような方がweb広告運用に向いているのではないかと思います。

-学習意欲が高い人
-論理的思考ができる人
-人の心理について興味がある、または人の感情に対して敏感である
-プレッシャーに強い人
-それぞれの数字からストーリーを描ける人
-情報感度が高い。

上記以外にもまだまだあると思いますが、周りのweb広告運用者の人を見ていると上記に当てはまっている方が多い印象があります。

web広告業界では、技術や常識が変化し続けているので、学習しないこと自体がリスクになる職種です。そのため、勉強や学び続けることに抵抗感がない方は向いていると思います。

web広告運用のやりがいとは

実は僕も事業会社でweb広告運用を担当していました。SEOなど他のwebマーケティング施策と違って、すぐに成果を得られるという点では面白い仕事だと感じていました。

自分は広告を普段見ないので、「配信してもほとんど見られないでしょ。」と思っていたのですが、その予想とは裏腹に意外と見られたり、クリックされるものです。

またクリエイティブや訴求分、ターゲットなどの設定を微調整していくことで、成果が変わったり、または悪化したり(笑)もして、自分の考えがすぐに数字として出てくるので、やりがいのある仕事だと思います。

それに加えて、学習するポイントがたくさんあるので、スキルがついてくる成長実感も感じれるので、成長意欲のある方にもおすすめかもしれません。

webマーケティング全体にいえることかもしれませんが、学習した分、成果として返ってきやすい領域ではあるので、学習しながら成果を出すサイクルを作れると、大きなやりがいにつながると思います。

広告運用の将来性は?

最近はプライバシーに対する意識が高まり、個人情報の取り扱いについて厳しくなっている傾向があります。

例えば、facebookなどを見ていて、「あれ、このソファの広告、なんで表示されてるんだろう。確かに前に調べた記憶はあるけど。」という経験があると思います。

これはいわゆるリターゲティング広告といわれるもので、最近ではこの広告が「プライバシーの侵害だー!!!」という不満の声が上がっているわけですね。

これを可能にしているのがCookieと呼ばれるものです。このCookieを「制限していこうぜ!」という動きが世界全体で起きており、web広告業界は固唾を飲んでこの動きを見守っています。

Cookie制限の詳しい内容はまた別の記事が詳しく説明しているので割愛します。

Cookie規制についてわかりやすい記事:
https://www.kwm.co.jp/blog/report-jissen-cookie/

この技術を利用した広告のパフォーマンスは高く、「これが使えなくなるとweb広告業界に少なからず影響を与えるんじゃないの」という憶測が飛び交いました。

Cookieに代替する技術として、googleはPrivacy Sandboxという個人が特定できない仕組みを提案しており、これらの動きが広告業界にどのような影響を与えるのかが注目されています。

参考:https://digimarl.com/syllabus/listing-ads-digital-marketing-without-cookie/ 

こうした法整備などによって業界にダイレクトに影響を与えてくるので、転職する前にこうした情報もキャッチアップしておく必要があります。

まとめ

web広告業界は今後も伸びていく業界といわれており、こちらの業界への転職に興味を示す方も多いですが、一方で、web広告運用をおこなう際に覚えることもたくさんあり、業界全体を覆すようなニュースも飛び込んできます。

ただこれらのスキルを積めば、キャリアの幅も広がることは事実なので、転職検討中の方は企業とのカジュアル面談やエージェントの方にまずは相談してみることをおすすめします!

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